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2009.01/10 [Sat]
ミックのケツに《シャイン・ア・ライト》!
禁断のシネマ雑記。もう二度と映画の感想なんか書かないだろうとおもっていた。がしかし、昨年の暮れ、大晦日の日に年越しそばの代わりに《年越し映画》を観に行ったらこれがすごかった。正直侮っていた。音楽映画というのはふつう、インタビューやら昔の映像やらをライブの合間に挿入しつつ、バンドを紹介しながら彼らの歴史を語ろうというものが大半なのだがこいつは違った。ライブをあますところなく見せる。演奏の途中でインタビュー映像などにフェイドアウトするというありがちなドキュメンタリー手法は使わず(キースの歌う「コンフェッション」を除いてだが)、曲は最初から最後まで全部見せる。歌詞に字幕もつかない、ということは、つべこべ言わずにとにかく《奴らの音楽を聴け!》ということかな。生のライブより迫力のライブ感。マジかっこいい。立っているのもやっとなよれよれキースが、ギター持たせると爺さん弾きだす弾きだす。正直危ないシーンもあったけど、くわえ煙草は飛ばすわ、一人悦に入って弾き語り(周りの音聞いてない)、歌詞間違えてミックに怒られたり、ステージに倒れこんだり。
ミックはミックで、もう年金受給者(65歳!!!)だというのに観客のまえでなまめかしく腰振るわ、所狭しとステージ駆けずり回るわ(カメラよくついていったね)、ラストの「サティスファクション」ではもう声出てないのに気力と根性で乗り切ってる。
ストーンズのメンバーひとりひとりがストーンズとしての存在感を示している。すごいね。どこを切り取ってもストーンズなんだな。正直この映画はスコセッシの編集の上手さがものを言っている気がするけど、音楽好きな人はやっぱり劇場の大画面で観てほしいな。特に冒頭の、みんな勢い余ってか音がバラバラで合ってない「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」と、ゲストにバディ・ガイが登場してきたあたりは見どころでっす。はい、そしてわたしは既にリピーター。年明け早々二度目の鑑賞。上映終わるまであと何回行けるのか?
☆TOHOシネマズ六本木ヒルズ、TOHOシネマズ川崎にて鑑賞
シャイン・ア・ライト 公式HP



二度目も嬉しくて涙が出たよ。
60過ぎてもあんなに格好良くいられる彼らは最強のバンドだね。
わたしもがんばろーっておもったよ!年取ってもずっと彼らのように転がっていたいな。
バディ・ガイもすごかった。彼もきっと年金受給者だろうけど、声に張りがあって全然衰えてない。声量もあるし、ギターも泣けたね。
ぽちゃぽちゃしたジャック・ホワイトも割とわたしの好みだったし(笑)
そそ、この映画、上映している劇場が少ないうえに、レイトショーでしかやってないところが多くてなかなか選べないんだけど、個人的には吉祥寺のバウスシアターあたりが場所柄を考えると客層のノリがいい気がするなあ。川崎は横浜から近くていいんだけど、椅子揺れてなかったもんなあ(観客ノってないという意味で…)
三度目はバウスシアターに挑戦してみるかな〜。
お互いリピーターがんばろうね!